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サンセベリア(サンスベリア) グイネンシス・マノリン/Sansevieria ‘Guineensis Manolin’

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数あるサンセベリアのなかでも白いラインがとても美しく一目惚れしてしまう方もいらっしゃいます。

美しくて幅のある葉にはとても気品があります。

園芸店や花屋さんでは流通していませんが探されると出会えるチャンスがあるかもしれません。

目次

風水的にみたサンセベリア

尖(とが)った葉をもつサンセベリアには魔除け・邪気払いの効果が期待できるとされています。

悪い運気が玄関から入ってこないように玄関に飾ったりするとよさそうですね。

サンセベリアの花言葉

「不滅」とされます。

過酷な暑さや乾燥にも適応し成長を続けることから世界で最も丈夫な植物といわれることもあります。

このようなパワーを秘めた植物ですのでとても縁起のよいものとされています。

サンセベリアの生まれ故郷と種類

サンセベリアの生まれ故郷はアフリカの乾燥地帯でナイジェリアやタンザニア、エチオピア等に分布しています。

サンセベリアの置き場所

春から秋は直射日光を避けた戸外で管理することができますが冬は室内で管理してください。

多少暗い玄関のような場所でも育ちますが時々日光に当ててあげることでリフレッシュさせてあげてください。

サンセベリアの水やり

使用している用土によって異なりますが大まかな判断としては、春から秋は用土の表面が乾いたら水やりを、冬は1カ月に1回、コップ1杯程度の水やりで十分です。

寒さの厳しい地域や暗い玄関のような場所では冬の間一切のみずやりをせずに冬眠状態にして冬越しをさせる方法もあります。

サンセベリアは厚い葉のなかに最低限の水分を蓄(たくわ)えていますので簡単に枯れるようなことはなくとても生命力の強い植物です。
逆に低温時期に水やりをして凍らせてしまうと枯らしてしまうことがありますので十分に注意してください。

サンセベリアの温度管理

原産地が暖かい地方ですので低温には強くありません。
冬でも10℃以上を確保したいので暖かいリビングなどで管理してください。それが難しければ上記のように水やりを控えて冬眠状態にすることが必要です。

高温には強いので夏バテするようなことは少なくむしろ成長スピードがグーンとアップしたりします。繁殖を期待するなら真夏の高温期の成長を見越して春から葉挿しなどを始めるといいですね。

一部の斑(ふ)入り品種は葉挿しをしても子株に斑が継承されないことがあります。
これを先祖返りと言ったりします。

サンセベリアの日照管理

丈夫な種類ですが直射日光下では葉焼けしてしまうことがあります。

屋外管理するなら遮光(しゃこう)ネットなどで直射日光の当たらない環境で、室内管理でもレースのカーテン越しの光を当ててください。

オーレア
千葉県在住。
頭のなかは植物だらけの植物男子です。
メディアに取り上げていただいたこともあるガチ系です!
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