ポトス新品種テルノヒミコ/Pothos Teruno Himiko

ポトステルノヒミコは古くて新しいポトスと言えるかも知れません。

ポトステルノヒミコは「テルノシリーズ」で知られる育種家の伊藤輝則様が開発・生産されているポトスで、先祖をたどるとマーブルクイーンの子孫となります。
直接の親はあの美しいテルノファンファーレです。

伊藤輝則様のインスタグラムを拝見したところ、以下のようなコメントがございましたのでご紹介させていただきます。

≪育種家様のコメント≫
25年前に、白くないマーブルクイーンが欲しくて作りました。
当時は人気がでなくて生産中止していましたが、最近珍しいポトスを望まれるお客様が多くなってきたので復活させてみました。
昨年テスト販売したところ、すぐに売り切れてしまうほどの人気でした。

実物を入手しての感想ですが、このような色合いのポトスがあるのかとしばし見とれてしまいました。
新葉のうちは黄色ベースに緑の散り斑が入りとても特徴があります。

そして、少し葉が成熟すると黄色のベースは薄緑になりますが、相変わらず緑の散り斑は鮮明でとても美しいです。葉はずっしりと大きくたった一枚でも見ごたえのするものです。

また、散り斑は時間がたっても消えることはないようです。

上から眺めると見事で飽きることがありません。

≪育種家様のコメント≫
今までのヒミコは春にシミができやすかったので、一年中シミが入りにくく改良しました。少し緑色が強めになりましたがこれでよしとします。

まさに古くて新しいポトスといえるのではないでしょうか？

テルノヒミコの先祖はマーブルクイーンです。

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テルノヒミコという名前がとにかく素敵です。一度は手元に置きたくなってしまいますね。

栽培してみての特性などは追って記事に追加していきます。