スキンダプサスという名前をご存知でしょうか?人気上昇中の品種となります。
ポトスとまったく同じように育てることができますのでポトスを育てている方はお持ちの方も結構いらっしゃるかと思います。
スキンダプサスはグリーンの葉にメタリックシルバーの斑が入るのが特徴です。ポトスにはこのようなメタリックカラーはありませんのでポトスを集めきった方でも目新しく感じられるはずです。
おしゃれな観葉植物で落ち着いた雰囲気が印象的です。
お部屋のインテリアとして大活躍してくれそうですね。
トレビーはピクタスのなかの変種ですがピクタスに比べ葉が大きく迫力があります。ずっしりした葉が存在感を放ちます。
風水的にみたスキンダプサス
ハート形の葉をもつスキンダプサスには恋愛運を高める効果が期待できるとされています。
また、気持ちを落ち着かせる効果もあるのでリビングに飾ったりするといいですね。
スキンダプサスの生まれ故郷と種類
スキンダプサスの生まれ故郷はマレーで、熱帯雨林の森で木にツルをはわせて育っています。サトイモ科に分類される植物です。
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スキンダプサスの置き場所
春から秋は直射日光を避けた戸外で管理することができますが冬は室内で管理してください。
スキンダプサスの水やり
使用している用土によって異なりますが大まかな判断としては、春から秋は用土の表面が乾いたら水やりを、冬は用土の表面が乾いてから1-2日置いてから水やりをします。
斑(ふ)入りの種類は根の繊細なものがありますので、乾湿の差を確保した水やり管理が失敗を少なくするコツです。
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スキンダプサスの温度管理
原産地が暖かい地方ですので低温には強くありません。
冬でも10℃以上を確保したいので暖かいリビングなどで管理してください。
温度が十分にあればポトスと同様に水差しでの栽培も可能です。また、繁殖を期待するなら真夏の高温期の成長を見越して春から葉挿しなどを始めるといいですね。ポトスと同様に管理ができるので育てやすいです。
スキンダプサスの日照管理
直射日光下では葉焼けしてしまいます。
屋外管理するなら遮光(しゃこう)ネットを設置したり軒下や木影などの直射日光の当たらない環境で、室内管理でもレースのカーテン越しの光を当ててください。