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ポトス新品種テルノファンファーレ/Pothos Teruno Fanfare

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ポトステルノファンファーレはマーブルクイーンとよく似た品種です。
マーブルクイーン好きの方はこちらの品種も大好きになるのではないでしょうか。
この記事ではテルノシリーズのなかでも正統派美人のテルノファンファーレについてご紹介させていただきます。

目次

テルノファンファーレとはどんなポトス?

ポトステルノファンファーレは「テルノシリーズ」で知られる育種家の伊藤輝則氏が開発・生産されているポトスで、先祖をたどるとマーブルクイーンの枝変わりとなります。

伊藤輝則氏のインスタグラムを拝見したところ、以下のようなコメントがございましたのでご紹介させていただきます。

≪育種家様のコメント≫
白くないマーブルクイーンを作ろうと育種していたら、葉が細くて厚みのあるものが出来ました。とても丈夫です。

マーブルクイーンとの違いは?

下の写真はマーブルクイーンです。

テルノファンファーレはマーブルクイーンの枝変わりなのでよく似ているのは当然ですが、テルノファンファーレは以下の2点で特徴があるように筆者は思っています。

葉の≪形≫・・・テルノファンファーレは葉が細く先がとがっていますポトスエクセレントとも形が似ているように思います。

葉の≪色≫・・・テルノファンファーレの葉の地色は白というよりは黄色がかっていたり緑がかっているように思います。

テルノファンファーレは登録品種です

農林水産省の登録品種データベースをみると2001年に登録された品種のようです。

20年以上たった今でもその美しさに心ひかれてしまいます。


育種家様のインスタグラムを拝見すると、この20年の間にも、より強く、より美しくというような改良が加えられ進化しているようです。
ポトス新品種ともいえるのではないでしょうか。

どうしてファンファーレなのか?(勝手な解釈です。)

完全に勝手な解釈です。
ファンファーレといえば花形楽器のトランペットを連想します。トランペットのベルの部分に葉の形が似ていて、なおかつトランペットのような華やかさのあるポトスなのでこの名前になったのではないかと勝手に思っています。

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テルノファンファーレはテルノヒミコの親です

テルノファンファーレはマーブルクイーンの枝変わりだと上でご紹介しましたが、テルノファンファーレはテルノヒミコの親なのです。
言われないととてもイメージが出来ませんが、よく見ると緑の散り斑はそのままに、地色がすっかり緑色っぽくなったのがヒミコです。

オーレア
千葉県在住。
頭のなかは植物だらけの植物男子です。
メディアに取り上げていただいたこともあるガチ系です!
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